最寄駅からの家までの途中に、駅から少し長い商店街があります。
ビル街の商業施設ではなく、個人商店がズラリと並んだ商店街です。
アーケードになっているので、太陽の日差しや雨から歩行者を守ってくれます。
最近は、シャッターを下して閉めているお店もチラホラあります。
寂しい感じもしますが、そういお店の向かいほど、道の半分・中央まで商品を道の上に置いてやりたい放題です。
ある花屋さんの前の道、まるで花畑が道を埋めています。
お店の中よりも道の方に多くの花が飾られています。
少し狭くなった道にある惣菜屋さん、営業時間外でも24時間お店の前に商品置台を置いています。
アーケードが有って雨には濡れませんが、営業時間外も店の外に出しっぱなしです。
24時間365日何年も道を占有しています。

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商店街であっても、道路交通法が当然ながら適用されます。
道路上に物を置くことは、第44条の2(違法放置物件に対する措置)に違反します。
こんなことは、商店街さんもお上も承知しているはずです。
自動販売機でさえ、歩道上からも撤去されています。
ではなぜ、商店街の違反には誰も何も言わないのか、是正されないのか?
まあ早い話、お上と商店街の馴れ合いという事でしょう。
通行人だけが、歩けない道で渋滞して困っているだけです。##
事故が起きたら、一体誰が責任を取るのでしょうか?